どうも、「夫婦は他人」のプー太(夫)とプー子(妻)です。
私たちは夜な夜な、食卓に録音機を置いて、テーマに沿って、仲良し夫婦が本音をしゃべっています。私たち夫婦のリアルの会話。台本なし、創作なし、やらせなし。
夫婦仲・人間関係でお悩みの方の参考になれば嬉しいです。
(録音 08:13)は「録音の開始から8分13秒に飛び出した発言」のしるし。——今日も、時刻つきの証拠つきでお届けします。
記念日や誕生日をどこまでやるか、話した結果、夫の答えは「子供たちのはやる」、妻の答えは「お互いはあんまりやらなくてもいいかなって感じです」でした(録音 15:12・15:17)。
この日は「記念日や誕生日、どこまでやる?」をお題に決めて、順番に答えていく形で録音しました。世間でよくあるお悩みに、「うちはどうか」で答えてみた回です。
始まってすぐ、妻が言い出しました
お題に入って1分ほどで、妻がこう言います。
妻「てか私の誕生日やんなくね?基本」(録音 01:07)
夫「忙しいんだよ」(録音 01:16)
妻「去年にだったらケーキすらなかった気がするもん」(録音 01:19)
妻「あなたが買い忘れたかなんかで」(録音 01:25)
夫「え?」(録音 01:29)
ある年の妻の誕生日には、ケーキすらなかった気がする、と妻。 そのあと妻は「まぁいいんだけど」と続けています(録音 01:31)。
数字のほうも、見ておきます
大和ネクスト銀行の調査(2021年7月・ネット調査・配偶者がいる518人)では、配偶者の誕生日を祝っている人は65.1%、結婚記念日を祝っている人は36.7%でした。結婚して10年未満の人では誕生日81.2%・結婚記念日50.7%、30年以上の人では53.4%・27.4%です(調査レポート・確認日 2026-09-17)。
NEXER の調査(2025年10月・ネット調査・既婚の300人)では、結婚記念日を「毎年欠かさず祝っている」27.0%、「まったく祝ったことがない」15.7%。祝い方は、家でごちそうやケーキが55.2%、レストランで食事が46.3%でした(発表ページ・確認日 2026-09-17)。
⚠️ 「毎年祝っている」の割合は調査によって大きく違うので、平均とは言えません。言えるのは、結婚して長くなるほど祝う人が減る調査があること、祝わない夫婦も珍しくないこと、くらいまでです。
ここから先は、うちの実際の話です。
※テーマはいつでも募集中!ぜひコメントください!
よくあるお悩み/うちの答え
- ① サプライズは、されたい?:夫は「されたくないんです、私」。妻は、「外とかでやられんのやだ」「家だったらいいじゃん」。欲しいものは、サプライズより「一緒に買いに行きたいよね」でした
- ② 誕生日の熱、年々下がっていない?:夫が「なんか毎年モチベーションが下がっていってるな、俺」と言い出しました。昔はサプライズだらけだった夫です。妻は「自分の中でも誕生日の価値観がめちゃくちゃ下がってるんだよ」「だからそれがそのまま相手になってるんだよ」と説明しました
- ③ プレゼントは、何が嬉しい?:二人とも、誕生日めがけて欲しいものは無い。妻いわく「なぜなら私たちが欲しいものって実用品だからじゃん」
そして、3つを通しての結論は 「子どもたちのはやる。二人は『おめでとう』と、子どもを預けて二人で出かけるくらい」 →【夫婦は他人。だから、「おめでとう」の一言に、二人で出かける日を添えるくらいでいい。】
うちが祝っている日
うちが祝っている日はいくつある?という問いから始めました。答えは、誕生日と結婚記念日です。
妻「結婚記念日に格好つけて二人で遊びに行ったりするよね。」(録音 02:05)
妻「別にお祝いというか。」(録音 02:09)
夫「まあ、そうだね。」(録音 02:11)
付き合った日は?入籍した日は?と妻が数えはじめると、夫が止めました。
夫「同じだよ。」(録音 02:15)
夫「結婚記念日って言うんだよ、それを。」(録音 02:28)
夫「誕生日ぐらいじゃない。」(録音 02:36)
うちの記念日は、結婚記念日の1つです。 結婚記念日も、お祝いというより、格好をつけて二人で遊びに行く日、と妻は言っています。
お悩み① サプライズは、されたい?
うちの答え
夫は「されたくないんです、私」でした。妻は、外でみんなの前でやられるのは嫌、家ならいい、でした。
そのときのやりとり
夫「されたくないんです、私。」(録音 02:41)
妻「外とかでやられんのやだ」(録音 03:22)
妻「家だったらいいじゃん、なんか」(録音 03:37)
私たちの論点
問いが読まれた直後、先に答えたのは夫でした。「されたくないんです、私」(録音 02:41)。妻が「なんで?リアクションに困る?」と聞き返しています(録音 02:43)。
妻は、場所で分かれました
妻の答えは、夫とは少し違いました。
妻「外とかでやられんのやだ」(録音 03:22)
妻「なんかレストランとかで」(録音 03:24)
妻「そうそう、でなんかみんなに注目されて、なんかそこはみんなに見られるほどのリアクションを取れないから」(録音 03:30)
お店でみんなに注目される。 そこで、見られるほどのリアクションは取れない、と妻は言います。
妻「家だったらいいじゃん、なんか」(録音 03:37)
妻「おーありがとうみたいな感じいいけどさ、なんかすっごいさ、店員さんとかも巻き込んでさ」(録音 03:41)
妻「歌ってくれちゃったりしてさ」(録音 03:46)
家なら「おーありがとう」でいい。 店員さんまで巻き込んで歌われるのは困る。妻の線は、場所で引かれていました。
毎年になると、憂鬱になりそう
妻はさらに、こう言っています。
妻「だからさ サプライズ好きなのもいいけどさ」(録音 06:15)
妻「それをさ 強要されたりさ」(録音 06:19)
妻「するとなんか毎年憂鬱になっちゃいそうだね」(録音 06:23)
続けて妻が、うちはよかった、と言い出します。
妻「なんかお互い好き同士だったらいいじゃん」(録音 06:26)
妻「うちはお互い嫌い同士でよかったね」(録音 06:30)
夫「なんか別に嫌いじゃなくない?」(録音 06:34)
ここで、夫が待ったをかけました。「嫌い同士」でまとめようとした妻に、夫は「別に嫌いじゃなくない?」。
妻「いやだからさ そういうの嫌だって」(録音 06:35)
妻「踊ったりするのとかなんか」(録音 06:38)
妻「そう思いもよらないところで何かケーキとかくれたりしたら嬉しいけど」(録音 06:44)
妻が嫌なのは、外で、みんなの前で踊ったりするようなもの(録音 03:22・06:38)。 思いもよらないところでケーキをくれたら、それは嬉しい、と妻は言っています。
夫のほうは、はっきりしていました。
夫「もう要らない 本当に本当に俺は嫌い」(録音 06:53)
プレゼントは、一緒に買いに行きたい
話はプレゼントに移ります。
妻「サプライズってよりも一緒に買いに行きたいよね なんか本当に欲しい」(録音 07:05)
夫「物欲もないからプレゼントもいらないわけよ」(録音 07:13)
妻「例えば今パソコン欲しいけどさ」(録音 07:19)
妻「自分で選びたいわってなるでしょ」(録音 07:21)
妻「私がこう実際わけ分かんないでプレゼントするよりさ」(録音 07:23)
欲しいものは、自分で選びたい。 だから、サプライズで渡すより、一緒に買いに行きたい。
妻「なんか欲しいものは言うし、欲しいものは買うし。」(録音 07:47)
だから、この答えになりました
夫は「されたくない」。妻は、外でみんなの前は嫌、家ならいい。 プレゼントは、サプライズより一緒に買いに行きたい、と妻は言っています。
お悩み② 誕生日の熱、年々下がっていない?
うちの答え
夫が「なんか毎年モチベーションが下がっていってるな、俺」と言い出しました。妻の説明は「自分の中でも誕生日の価値観がめちゃくちゃ下がってるんだよ」「だからそれがそのまま相手になってるんだよ」でした。
そのときのやりとり
夫「なんか毎年モチベーションが下がっていってるな、俺」(録音 08:13)
妻「何の?私の誕生日の?」(録音 08:17)
妻「でもね、それってさ、自分の中でもそうじゃない?」(録音 09:44)
妻「だからそれがそのまま相手になってるんだよ、年を取るにつれて」(録音 10:01)
私たちの論点
入口は、忘れられたら正直どう思う?という問いでした。妻の答えは、忘れられたら嫌、でした。
妻「でも忘れられたら嫌かもしれない。」(録音 07:58)
妻「誕生日とかは。」(録音 08:00)
妻「おめでとうぐらいは言ってほしい。」(録音 08:02)
夫「まあまあまあ。」(録音 08:05)
妻「まあね、うちらはだから誕生日ぐらいしかほらないから。」(録音 08:07)
NEXER の調査(上と同じ)では、結婚記念日について、半分以上の夫婦に、夫か妻のどちらかが忘れた経験がありました。
夫の、正直すぎる一言
そこで夫が、こう言いました。
夫「なんか毎年モチベーションが下がっていってるな、俺」(録音 08:13)
妻「何の?私の誕生日の?」(録音 08:17)
妻「なんでよ、下がんじゃねーよ」(録音 08:20)
妻を前にして、それを言うか、という一言です。 夫は、昔の話を持ち出しました。
サプライズ嫌いの夫は、昔、サプライズだらけでした
夫「同棲して、最初の誕生日どんなのだったか覚えてる?」(録音 08:40)
妻「すごかった サプライズだらけだったじゃん」(録音 08:46)
夫「そうだよ」(録音 08:49)
妻「何嫌いとか言って モチベーションも高かったんだ」(録音 08:50)
「されたくない」「本当に本当に俺は嫌い」と言っていた夫が、同棲して最初の誕生日には、サプライズだらけにしていました。
妻「なんかもう コテコテのサプライズづくりしちゃったよね」(録音 08:54)
妻「なんか宅配便でケーキ届いたり」(録音 08:58)
夫「宅配便でケーキ届いたでしょ」(録音 09:04)
夫「その前の日からさ」(録音 09:07)
夫「アラームでさ」(録音 09:10)
宅配便でケーキが届き、前の日からアラームを仕込んでいた。はじめのころは、やってくれていた、と妻(録音 09:11)。
妻「その時間まで起きてたしね」(録音 09:17)
妻「日付変わった瞬間まで飲んでて」(録音 09:23)
妻「それが流れるんだ」(録音 09:25)
夫「懐かしい」(録音 09:28)
日付が変わる瞬間まで、二人で飲んで起きていた。 夫の一言は「懐かしい」でした。
同棲を始めたころのうちの話は、同棲の回で書いています。→ 結婚前に、同棲したほうがいい?の回
年を取ると、自分の誕生日も特別じゃなくなる
夫の「なんかいいかなっていうか」(録音 09:38)を受けて、妻がこう言います。
妻「なんかいいかなって思ってんじゃないの」(録音 09:40)
そして、自分の誕生日の話で説明しはじめました。
妻「でもね、それってさ、自分の中でもそうじゃない?」(録音 09:44)
妻「小学生ぐらいの時のさ、自分の誕生日ってさ、もうとてつもないさ、もう今日私が主役だよ、みたいなさ」(録音 09:49)
妻「すっごいワクワクしてさ、特別感あったじゃん」(録音 09:58)
妻「だからそれがそのまま相手になってるんだよ、年を取るにつれて」(録音 10:01)
妻「自分の中でも誕生日の価値観がめちゃくちゃ下がってるんだよ」(録音 10:06)
下がったのは、相手の誕生日への熱だけではありませんでした。 小学生のころは「今日私が主役だよ」だった自分の誕生日も、年を取るにつれて特別ではなくなる。それがそのまま相手の誕生日にも出ている、というのが妻の説明です。
子どものサプライズに忙しいんじゃない?
夫は、こう続けました。
夫「で、別にそこでなんかサプライズとかいらんし。」(録音 10:32)
妻「そう。なんか子供のサプライズに忙しいんじゃない?もう頭が。」(録音 10:35)
子どものサプライズで頭が忙しいんじゃない?と妻は見ています。 日常を過ごして、子どもたちが喜んでいる姿を見られればいい、という話も出ました(録音 10:39)。
その流れで、妻は言っておきました
妻「私のことも喜ばしてよ 誕生日で」(録音 10:46)
夫「ケーキね ケーキぐらいは買うよ」(録音 10:57)
ケーキぐらいは買う、と夫。 ただ、ここにも問題がありました。
妻「好きじゃないんだよね」(録音 11:04)
夫「サプライズで買ってきて喜ぶものがないんだよ」(録音 11:05)
妻は、甘いものが好きではありません。 ケーキを買ってきても、サプライズで喜ぶものがない、と夫は言います。
子どもが生まれてから、祝い方は変わった?
妻「子供に集中しちゃってるよね」(録音 12:11)
夫「本当に自分の誕生日がどうでもいい」(録音 12:16)
だから、この答えになりました
夫の誕生日の熱は、年々下がっている。 妻は「下がんじゃねーよ」と返したあと、年を取れば自分の誕生日だって特別ではなくなる、それが相手にも出ている、と説明しました。子どものサプライズで頭が忙しいんじゃない?とも妻は見ています。それでも、忘れられたら嫌。「おめでとう」ぐらいは言ってほしい、というのが妻の答えです。
お悩み③ プレゼントは、何が嬉しい?
うちの答え
二人とも、誕生日めがけて欲しいものは無い。
そのときのやりとり
妻「でもその誕生日目がけて欲しいものってなくないですか」(録音 12:25)
夫「なんか無理やりものをもらうのもさ」(録音 12:32)
夫「欲しい時にもらうのが一番嬉しくない」(録音 12:37)
私たちの論点
プレゼントは何をもらうのが一番嬉しい?という問いに、妻が先に「欲しいものってなくないですか」と返しました(録音 12:25)。夫も、無理やりものをもらうのも、と続けています。夫は、①のところでも「物欲もないからプレゼントもいらないわけよ」と言っていました(録音 07:13)。
欲しいのは、実用品だから
妻「そこまでこういう焦がれて欲しいものもないんだよね」(録音 12:39)
妻「なぜなら私たちが欲しいものって実用品だからじゃん」(録音 12:43)
妻「それがさ服とかさカバンとかだったらさ」(録音 12:46)
妻「なんつーのほら実用品ではないじゃない」(録音 12:49)
夫「ブランドものなってことでしょ」(録音 12:54)
うちが欲しいものは、実用品。 マイクやパソコンのような、使うものです。そういうものは、欲しいと思ったら、誕生日を待たずに買ってしまう、と妻は言います(録音 12:57〜13:34)。誕生日におねだりするような、ふだん買わないカバンのようなものの中には、欲しいものがない(録音 13:11〜13:22)。
夫が欲しいと言ったもの
もう一度「何をもらうのが一番嬉しい?」と聞かれて、夫の答えはこれでした。
夫「マットレスとオーダーメイドの枕」(録音 15:01)
やはり、実用品でした。
その少し前、妻からはこんな一言も出ています。
妻「あなたの誕生日プレゼントは毎年の人間ドックと」(録音 14:25)
健康のね、と返ってきました(録音 14:33)。これも、ある意味で実用品です。
だから、この答えになりました
誕生日めがけて欲しいものは、二人とも無い。 欲しいのは実用品で、欲しいときに買ってしまうからです。夫は、欲しい時にもらうのが一番嬉しい、と言っています。
3つを通しての結論
「子どもたちのはやる。二人は『おめでとう』と、子どもを預けて二人で出かけるくらい」——【夫婦は他人。だから、「おめでとう」の一言に、二人で出かける日を添えるくらいでいい。】
締めの「うちの答えは、ひとことで言うと」に、夫が先に答えました。
夫「子供たちのはやる」(録音 15:12)
夫「子供たちが喜ぶのが一番嬉しいかな」(録音 15:14)
妻が続けます。
妻「なんかお互いはあんまりやらなくてもいいかなって感じです。」(録音 15:17)
妻「忘れられたらさすがに嫌だけど、その日一日何も言われないの嫌だけど、」(録音 15:25)
妻「お誕生日おめでとうぐらいでもういいです。お腹いっぱいです。」(録音 15:31)
そして妻は、「あとはそれにカッコつけて」、子どもを預けて、二人で遊びに行く、と言いました(録音 15:37)。うちが子どもを預けて二人で出かける話は、二人の時間の回で書いています。→ 子どもがいても、夫婦2人の時間は要る?の回
おまけ:夫が必ずお願いしているもの
締めのあと、唐揚げの話になりました。
夫「それだけは必ずお願いしてるんですよ それが誕生日プレゼントです」(録音 15:53)
夫が必ずお願いしているプレゼントは、唐揚げです。最後の最後、妻の締めの一言はこうでした。
妻「じゃあ唐揚げで」(録音 16:14)
妻「からあげです」(録音 16:18)
夫の唐揚げ好きは、定番の10問の回にも出てきます。→ 夫婦の定番10問の回
まとめ
- ① サプライズ:夫は「されたくないんです、私」(録音 02:41)「本当に本当に俺は嫌い」(録音 06:53)。妻は「外とかでやられんのやだ」「家だったらいいじゃん」(録音 03:22・03:37)。プレゼントは「一緒に買いに行きたいよね」(録音 07:05)
- ② 誕生日の熱:夫は「なんか毎年モチベーションが下がっていってるな、俺」(録音 08:13)。同棲して最初の誕生日は、サプライズだらけでした(録音 08:40〜09:28)。妻は「だからそれがそのまま相手になってるんだよ、年を取るにつれて」と、夫の「下がった」を説明しました(録音 09:44〜10:06)。それでも「おめでとうぐらいは言ってほしい」(録音 08:02)
- ③ プレゼント:誕生日めがけて欲しいものは、二人とも無い(録音 07:13・12:25・12:32)。「なぜなら私たちが欲しいものって実用品だからじゃん」(録音 12:43)
今日の行動をひとつ
次の誕生日の前に、「欲しいもの、ある?一緒に買いに行く?」と聞いてみてください(妻の「一緒に買いに行きたいよね」から)。
欲しいものが無いと言われたら、当日の「おめでとう」だけは、忘れずに(録音 08:02・15:31)。
※テーマはいつでも募集中!ぜひコメントください!


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